カテゴリー「地域との関わりの中で」の17件の記事

2016/12/02

横浜16年目の冬

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横浜に引っ越してから16回目の冬。
そして中華街の華僑社会と関わってから6回目の冬。

人生史上最高に苦しいスタートだったけれど、
本当に一歩ずつほんの少しずつ進んで
いつの間にかこの地がわたしにとっての楽園になりました。
時間を重ねて創ったものはいつしか大木になる――。

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会えば冗談をかわし、会えない日が続くと体調を案じ
そんな気軽な距離感の友人・知人が街のあちらこちらにできたことが本当にうれしい。

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11月は中華街のお父さんお母さんたちと準備したイベントを大盛況で終えられました。
みんなに光が当たった、主催側・参加者側含めてもベスト10に入るイベントだった…。

そして今月13日は、地域のお母さんたちと1年がかりで準備した、健康のイベントがあります。「自分たちだってできる!」という勇気が街に広がりますように…

大好物のジョーンズシャンハイニューヨークの小籠包(なみなみとした黒酢、てんこ盛りの針生姜つき)を夢見てがんばるぞー

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樂庵 かなざわ

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2015/12/21

横浜駅でポスターになる

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横浜中華街で行っている朝の太極拳に撮影が入り、横浜駅で使うとは聞いていたのですが
これまでも場所柄よく取材が入ってはお蔵入りになることが何度もあったので気に留めていませんでした。
ところが今回は色々な方から見たよ~と教えていただき、
師匠まで「一緒に写メを撮った」と言っていただき、とうとう見に行って来ました!

うは、すごい人が通る場所です。
横浜駅西口から地上に向かって右側の工事中の目隠しに、
横浜の朝の景色と題したシリーズのひとつに特大サイズで掲載されていました。

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あはは、記念に載せておきます。

長い間取材側にいたけれど、こうして仕上がった媒体を見ると意外とうれしいなぁ。
当時はお礼のお手紙や電話を受けても、次どうするのかに必死で全然受け取れていなかったなぁ。
今の仕事も後から振り返ったとき、今は分からない側面を感じられるんだろうなぁ。
なんだか新鮮な気分になりました。

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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2015/08/20

師匠の結婚式

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灼熱の8月が過ぎ去ろうとしていますねー
8月8日は太極拳で師事している佐藤直子先生の結婚式でした。
先生のお気持ちで参列させていただきましたが
お相手も長拳の日本代表選手で、
今秋の世界大会(インドネシア)にご夫婦で挑戦されるとのこと。

現在、2020年の東京オリンピックに中国武術(太極拳、長拳)が
正式種目に入るかどうか決定する瀬戸際のタイミングで
野球(ソフトボール)がかなり有力なのですが、
日本は太極拳人口が世界有数であること
世界レベルの選手がいる開催国であることなどから
どうしても期待が高まっています。

あまりにもいろんなパワーが行き交っていて
わたしなどは翌日は起きれませんでしたが^^;
まだ20代のおふたりがこのプレッシャーに負けずに
自分たちの幸せを築いていく、その精神力の強さにいちばん感動しました。

ふたりだからビジョンになれる。

先生、どうかどうかお幸せに!!

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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2015/06/20

ヨコハマホステルヴィレッジ10周年と初・雅姫さん

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ご近所のヨコハマホステルヴィレッジの岡部さんから
10周年のご案内をいただき、久しぶりに寿町の中へ!

「ドヤをヤドに変える」というコンセプトを初めて聞いたとき
思わず嫉妬してしまうほどの衝撃を受けました。
後にも先にもこのときだけですね~、
誰かに対してこんな気持ちを抱いたのは。

その後、よく似た業務形態のホステルができましたが
先駆者の苦労は並大抵ではなかったと推察いたします。

なのに岡部さんはいつもひょうひょうとしていている。

かなり失礼なことをされても(笑)、なぜか許してしまう。

何かあると「顔を見ることが大切」と現場に飛んでくるので
(ちなみに特に解決してくれるわけではない )
むしろ、なぜか応援したくなるという人徳の持ち主で
パーティのあいだ心の中でいろいろ振り返っていました。

10年活動を続ける。
本当にすごいことで、後に続こう!と感じました。

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今日はこの前にもうお一方、
10年くらい気になっていた方に初めてお目にかかることができました。

自由が丘のハグオーワーのオーナー
雅姫さんでファンらしき女性がたくさん!

テーマはインテリアに特化したお話で、さすがのセンスのよさ。
それに触れられただけでも行った甲斐がありましたが
意外にも雅姫さん自身は借家住まいで、マイホームを持つのが夢とおっしゃる。
一方で会場は持家の方がほとんど。

環境は関係ないんだな~と目が覚めたことが最大の収穫でした。

自分の感覚を信じて、やりたいことに忠実になる。
大切な人やものごとにエネルギーを注ぐ。
呼吸するように追及されている姿が魅力的でした!



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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2015/05/28

久しぶりのカドベヤ

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火曜日は本当に久しぶりにご近所のカドベヤに伺いました。

昨年はお休みしていたのですが、
その間にほぼ毎回参加してくれていたOさんとNちゃんが星になってしまいました。

ふたりとも、会っただけでこんなに喜んでくれる人っているのかな?と思うくらい
会うたびにそばに来て「うれしい」と全身で表現してくれて
面倒くさいと感じたこともあったけれど、やはりわたしもうれしかったのでした。

そんな「カドベヤ」にとっても深い悲しみを乗り越えた後だからなのか
どこかしらスッキリとしていて
少しのことでは揺るがない立派な「居場所」になっていることをまずは感じました。

今回伺ったのは、かねてから依頼してくださっていた
太極拳の案内人をするためでした。

鍼灸や心理学のワークショップは10回程度させていただいたのですが
太極拳はわたし自身が勉強中なので辞退し続けつつも
なんだかんだと横山先生のお顔を見てると引き受けてしまったのでした。

しかし、フタを開けてみると、今までやったどの回よりも楽しかったという!

運営サイドにいながら案内人をしていたときは
「カドベヤにとって必要なことは何か」
「何かひとつでも持って帰っていただけるように」
「少しでも元気になれるように」
「今できるベストを尽くそう」
などなど、思っていた気がします。

もちろん、これらはよいことでおそらく正しい。

しかし、休んでいる間に気づいたのです。
みんながうれしいのはそこだけではない、ということに。
わたしが全部するのではなく、助けてもらえばいい、任せればいい。
ただ一緒にいる、それだけでいいということに。


そんな理由で、まだまだ下手くそな太極拳なのに、NO準備(笑)
みんなもやっぱり下手くそで
たくさん動き、たくさん「わかんない!」と騒ぎ、たくさん汗をかき
夢中になっているうちに時間になりました。

「もっとやりたい!」

そういってもらえて
これでよかったんだ…とホッとするような、びっくりするような…


それにしても毎週必ず開催するというのは本当に大変なことで
実際に311の地震のときも、台風のときもカドベヤは開いていて
そして不思議とそんなときほど人が集まってきていて。

「ただ一緒にいる」それのなんと偉大なことか。

大切なことに気づけた火曜日でした。


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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2015/05/25

インターナショナルな日々!?

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先日、英国人のご主人を持つ方や、海外で働いていた方と帰り道が同じになり
美しい日本語があるように、美しい英語があるという話題に。
高尚過ぎてまったくついていけないながらも
「みなさんインターナショナルですよね」と感心していました。

すると「金澤さんこそ!!」とおっしゃるのです。
旅行英語も怪しいのにどういう意味か分からないでいると
華僑の方々と太極拳をやっているじゃないか、と。

確かに…。
あまりにも身近になりすぎて、また自分のことは意識しないので
それが当たり前になっていましたが
わたしが仕事以外で接する方々は、華僑もしくは日本人の70代どちらかなのです!

(友人10人の平均値が現在の自分、という説がありますが
すると、わたしは『外国人のおばあちゃん』ということになります^^;)


その流れの中にいるせいなのか
先日、家族の勤め先にいらしている韓国人の技術者の方が
自宅に招待してくださいました。

じつはわたしたちはパーティ、食事会、飲み会というと
かなり腰が引けてしまい
同年代の友人の誘いであっても
揃って出かけたのは1度しかありません。

なのにこのときは二つ返事でお受けし
どこかしら当日が来るのを心待ちしにしていました。


聞くと、職場でもそんなに会話する関係ではないそうで
往路の車中では不思議な空気が流れましたが
明るい奥様と、年頃なのに出迎えてくれた息子さんにお会いすると
なぜかわくわくしてきました。

手作りの韓国家庭料理をゆったりいただきながら
韓国と日本の違いを話したり
(見た目は似ていますが、韓国人と日本人のエネルギーは本当に違います!)
でも心は、感情は人間だから同じだねと確認しあう。
何よりご家族の仲が本当にいいことが伝わり、こちらまで安心できました。


韓国は愛を与えるのが上手な主体的・父性的な国。
日本は「ありがとうございます」がよく使われるように
受けとるのが上手な受容的・母性的な国。

日韓比較文化学の武藤克精さんが分析されていますが
いつのまにかキムチとチャプチェを持たせてくださり
その愛に包まれて家路にたどり着くことができ、
今日も冷蔵庫を開けるたびに、暖かい気持ちになっています。

これからもわたしなりの国際交流をしながら
さらにその先に、みなさんにも関わっていただける場を作っていきたいと思います。

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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2015/05/01

どうしたことかまたオペラ!!

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スペインオペラ(サルスエラ)の舞台をやっと終えたばかりというのに
なんと今度は韓国の『春香』のお話をオペラにした舞台のお話をいただきました。
229ページもの楽譜…

歌の才能はないと思うし(踊りはさらに輪をかけて下手)
頭では舞台に立ちたいと願ったことはないのですが(できることなら隠れていたい)
潜在意識は何をしようとしているのでしょうか……もはや読めません。

先月はふだんめったに話さない
母親、姉、弟の心に寄り添う出来事が続き、
身体の浄化もバンバン出てきていて
うわぁ~動いてる~と酔いそうな(笑)日々です。

こうなったらサレンダーするしかないので
目の前のことに集中しながら、
この状況を抜けた先の景色を楽しみにしながら、
自分を信じて進んでいこうと思います。



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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2015/04/17

サルスエラ『ロンダに咲いた桜』終了!

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年始から取り組み始めた
サルスエラ(スペインの伝統歌劇)、『ロンダに咲いた桜』の公演が終わりました。

脇役の中の脇役での出演にも関わらず、前日は眠れぬ夜を過ごし
(三年がかりで準備した国家試験の時でも熟睡できたというのに^^;)
心と頭と身体にたくさん汗をかきました…

しかし参加させていただいて本当によかった。

特に総合監督の桜田ゆみ先生との出会い。

芸術家の凄みさえ感じる情熱と愛情。


お客様を盛り上げるのはもちろん
主役を輝かせ
後進にこれでもかというくらいスポットを当てて
ボランティアスタッフも一人残らず紹介し…

「キャリアも役柄も関係ない!!! 前に出なさい!!!!!annoy」と
わたしも激しく怒られましたが、まったく嫌な気持ちがしないどころか、
自分の欠点を見抜いてもらえてありがたいような気になる。
本気の人の言葉だから受け止められるんですね。

舞台を通してスペインと日本の架け橋の歴史を明らかにし
(大使館関係者の方々もたくさんいらしていました)
後世に記録を残す。

いったい何重の仕事がクロスしていたことでしょう!



五感に残る、プロの洗礼。
これまでいくつかの合唱団で歌ったことはありましたが、別次元でした。
音楽家のそばで歌うと、細胞の隅々までエネルギーがめぐる。力が漲る。
こんなに気持ちいいものなのかと初めて知りました。


そして、プロ集団の出来上がった舞台も好きですが
こんなふうに市井に入っていくことが本当に素敵なことだと感じました。

わたしも医療や治療の分野で、もっと一般の中に入っていきたい。
(そう感じていると、すぐに講演のお話をいただきました…現実化が早い!
参加型のイメージがどんどん湧いてきました^^)


普段と違う時間を過ごしたせいか、しばらく眠くてしかたありませんでしたが
地元の方と関わって、ゆっくり時間を過ごしていると回復してゆきました。


しかし、ああ、見えないところで何かがザクザク動いている気がします…

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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2012/12/04

頼りにすることの大切さ

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この写真は1か月前に撮影したもの....
今頃、当時を振り返って、おおお気持ちよい空だと思い返したりしています。
どうも自分の心はこの時点で止まっているようで
心を消化吸収するには、ある程度時間がかかるもんだなと感じています。

行動の消化吸収はその時点で完結するし
頭の消化吸収は、分析が終わればいいのでこちらもまあそんなに時間はかからない。

しかし、心の消化吸収だけは
「感じ切る」これが終わらないと、進まないもんだなーとおもいます。

最近は「書く」ことが本当に苦手で、メールの返信さえもろくにしない体たらくなのですが
思えばこの書くという作業は、めっちゃ消化吸収を助ける気がします。
今日はがんばって書いてみよう!!

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11月4日、ご近所のカドベヤでのまつりを無事に終えることができた。
このまつりは昼のカドベヤをいっしょに主催している、Kさんとの会話からはじまった。

Kさんは筋肉系の難病を患い、今は働くことができないが、
寿地区でボランティアを活発にされている。
しかしなれど、ボランティアの世界にも悩みはある。

「いつも指示待ちで、周りの意見に右往左往するしかない自分の人生がいやだ」
「やることがないことが一番つらい」とKさん。

なんだか魂の叫びのように聞こえて
「じゃあ、まつりでもやってみませんか?」と言ってしまった。
Kさんは大喜びをして、やりたい!!と目を輝やかせた。
「難しいことは一切無しで、ただ楽しめる場をつくりたい、みんな喜ぶよ!」と語った。

男Kさんが立ち上がった瞬間。
カドベヤまつりの実行委員長になっていただいた。


じつはその数日前から、カドベヤとは直接関わりのない方たちから
「まつり」というキーワードを幾度か投げかけられていたのだ。
しかし、まつりをすると、面倒なことが山積みになるのは目に見えていた。
なかなか腰があがらなかった。
けれど確かに、まつりは人や組織を成長させる場にもなる。
期間限定だし何とかなる、突っ走ってみようとスタートした。


いろんなことが起きたが、結果的にわたし自身が1番成長できたのは
「人に頼る」ということの大切さを身をもって教えてもらえたことだ。

解離性人格障害を患うNちゃんと、分裂症を患うIさんと準備を進めていたときのことだ。
二人とも自分をいつも病気だというのだけれども、
このときばかりは出す案、出す案が的を射ていて、話し方まで明晰なのだ。
さらにはもともと感性が鋭いので、ためしに描いてもらった絵などもウマイ!

あれ、二人ともこんなキャラだったっけ!?と驚いてしまったが
だからといって、あれこれ頼んでしまっては
せっかくカドベヤに来てくれるようになったのに、負担になるのではないか?
もしもOKしてくれたとしても、わたしに気を遣って今後NOと言えなくなるのではないか?
何よりわたしは人に物事を頼むのがすごくすごく苦手なのだ。
あれこれ考えて、言いよどんでしまった。


すると.....

Nちゃん 「わたしたちを頼って欲しい」

というではないか!

Nちゃん 「わたしたちは、社会的に通用しなくなって責任も果たせないから
自分がここにいてはだめなんじゃないかといつも思っている。
だからこんなことお願いするのもすごく勇気がいる。でも.....頼って欲しい。
Iくんもそうだよね?」


Iくん「自分がやったことが喜ばれると、明日を生きる希望になります。灯りになります。
でも自分は迷惑な存在だから」


Nちゃん「NもIくんも、できないことはできないと言えるようにならなくちゃいけない。
それは努力しなくちゃいけない。でも自分でも役にたてるなら本当にうれしい」



誰にも頼りにされないことは、確かにつらい。とてもつらいことなのかもしれない。

けれどそれ以上にあまりにも嘘のない、それこそ無償の愛に、体の奥が震えてしまった.....
こんな何気ない日常で、こんな宝の場面に出くわすなんて....

そして、わたしは頼ることができるようになった。



二人がいなければ、まつりは成り立たなかったほど力を発揮していただいた。


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できる限りのことは精一杯して迎えた当日。
それでも、口には出さなかったけれど、みんな心の中で
「誰もお客さんが来てくれないんじゃないか」と思っていました。
料理も結構おいしそうにできたし、みんなで食べればいいよね!?なんて
妙な慰めを思いあいつつ。

ところが、開店前から行列。
作っても作ってもなくなる料理、カドベヤに溢れかえる人、人、人.....
だれもが起きていることを把握できないまま一瞬で閉店時間になった!!!!

なんだったんだろう......あれ...........
そんな感じでした。


今から思うと......やっぱりわからないな^^;


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樂庵 かなざわ
RAKUANの
おしごと

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2012/10/18

青い鳥はすぐそばに~『セツルメント』という概念

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Maturi

最近は二つの祭り準備に、日常業務の傍ら取り組んでいます。
ひとつは、11月3日(土)に横浜中華街「きたもん祭」で、獅子舞の演舞。
もうひとつは、11月4日(日)に慶應義塾大学の横山先生チームと行う「カドベヤまつり」
とうとうわたしは、、、獅子舞を!? 祭りを!?と
我ながらはてなマークいっぱいになりつつ今日まで来ましたが、
急にその伏線が見えてきました。


何はともあれ、とにかく告知しないと始まらないと
昨日、横山先生をお連れして地域へ挨拶回りに行きました。
(樂庵開業の時でさえしなかったというのに!^^;)

中村町地域ケアプラザをたずね、
地域福祉のコーディネーターの神谷さんから聞いたのが
この地はかつて「セツルメント」という取り組みがなされた、
日本でも数少ない場所であったこと。
しかし、横浜市を飛ばして県が直接関与していたため資料が残っておらず
ブラックホールのような歴史になっているとのこと。

セツルメントとは、日本語に訳すると隣保施設(事業)なのですが、
かつてイギリスではじまった運動で
生活水準の低い地域に、大学や医療者が地域密着でいっしょに住みながら
改善策を見出していった取り組みとのこと。

確かに樂庵一帯は変わった地域で、
すこし歩くと行くと、ドヤ街があり、かつては遊郭だった場所があります。
しかし逆方向に数分離れると、高級住宅地があり元町商店街がある。
横浜の光と影が同時に共存しているというのか、
そんな歴史があっても不思議ではない気もします。

どうしよう、、、すごく興味のある分野かもしれない。。。と
ドキドキしながら話の行方を見守っていると、
なんと、横山先生が大学で研究してきたことのひとつが
セツルメントだというではありませんか!

先生自身は、寿町に入ったつもりだったので、
本物のセツルメントをこんな近くでやっていたことを知らず。

わたし自身も、まさか自分が住む地がそうだったとは知らず
先生とも「今日のカドベヤをどうするか」という話が主体で
セツルメントを研究されてきた方だとは知らなかったわけです。

中村町地域ケアプラザも、神谷さんも、そして横山先生も
何年も何度もお会いしているのに見えなかったものが
今になって符合し、浮かび上がり、それに心を動かされるという。。。

これからどうなっていくのかまったくわかりませんが、
防備録も兼ねて書き留めておきます。


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樂庵 かなざわ
RAKUANの
おしごと

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