カテゴリー「日記」の41件の記事

2017/01/02

謹賀新年

Unnamed

新年あけましておめでとうございます。
2016年はご縁をいただき本当にありがとうございました。
2017年も新たな気持ちで精進してまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。


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どんなお正月をお過ごしでしょうか?^^
わたしは今年のカウントダウンは中華街で迎えました。
自分たちの伝統技術で、こうして多くの人を呼び、喜びを提供し、街を盛り上げる。
改めてすごいことだなと感じました。

さらに中華街につい1週間ほど前にゲストハウスができたと教えていただき
ぜひ体験してみたい!と予約をとったのですが、かなり想像と違っていました・・
この気持ちを、次の自身の展開へつなげていきたいと思います。

2017年、またごいっしょできる時を心からお待ちしております。


樂庵-RAKUAN
金澤礼子

 

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2016/09/15

エテイヤ(ETTEILLA)カードがやってきた

Unnamed

秋の長雨が続いて、次に晴れるころには過ごしやすい気温に下がりそうですね^^

今年の夏休みは旅や遠出ができなかったのですが、
最終日に家族のアトラクションとして(笑)、ずっと気になっていた占いに行ってきました。

占い師さんは樂庵に来てくださる方にも割と多く
わたし自身も少々嗜んでいるため、なかなか足が向くことがなかったのですが…

ある日、なんとも不思議なお店が近くにできていることに気づきました。
ガラス張りの扉の奥には薄暗い部屋がひとつ。
入口には連日「満員」の小さな看板がかかってます。

最初は腕のいいマッサージか何かかな?と思っていたのですが、通るたびに女性が話し込んでいる。よく見ると、あれ?一人は路面に向かってあえて顔を見せている…?
やっと占いなんだと気づきました。

こんな人通りの多い場所(隣は銀行と焼肉屋)で占いということろにワクワク。

■焼鳥 ■銀行 ■占い ■焼肉
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               大通り

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そして台風明けの夕暮れ、もしかして今日なら行けるかも?と連絡すると命中。
個人セッションを受けるのは久しぶりで、もうそれだけで楽しみで樂庵に来てくださる方もこんな気持ちなんだろうかとまた嬉しくなり。

いよいよ店内に入ると、世界観がありわたしにとってはテーマパークのよう。
占いそのものも、もちろん納得いく鑑定でしたが
ここの異空間に触れていること自体がなんとも気分転換になり、久しぶりに娯楽を味わえたひと時になりました。

そのあとも「ああ~楽しかったなあ」と思い出しては空想の世界へ(やっぱりディズニー帰りのよう^^;)

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その時に使っていらしたカードを手元に置いておきたいと思い調べてみると日本では使い手がほとんどおらず、解説書などもないそう。
しかしながら便利な時代のおかげでAmazonの海外版から入手できました。

なんでも占いとして(それまでは遊技目的)タロットカードを確立したのが
1783年から1787年にかけてJean Francois Alliette(1724-1792)が制作したといわれているこのカードの前身だそう。Allietteを逆読みして、ETTEILLAと呼ぶようになったと。
このカードはGrande EtteillaⅢで1870年パリ生まれ。

さっそく開封してみると上の3枚のカードだけが別に包まれていました(サービス?) 

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手をよく洗い、カードに挨拶してから
「このカードと私の関係についてメッセージをください」とまずは単独引き。

出たカードは
「25 LE VALET DE BATON」の正位置。
意味:独創性。若者が仕事を探している。

類似カードの意味では「棒の従者」:メッセンジャー、メッセージ(心の声:そのままやん…)

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続いて
「今のわたしに一番必要なメッセージをください」と単独引き。

出たカードは
「20 LA ROUE DE FORTUNE」の正位置。
意味:運命。
類似カードの意味では「運命の輪」:運命、幸運、転換、展開、変化などなど

なぜこれだけモノクロ?と思いましたが、
最初に紹介した別包装の3枚のうちの1枚ですね。入れ替えるようになっているのかな?


さてさて、このエテイヤカードがこれが今後どんな働きをしてくれるのか。
しばらく日常の推移を見守りつつ、検証していきたいと思います^^ 



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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2016/06/16

父の日を前に 开包子铺的爸爸


この週末は父の日ですね。
お父さんといい関係を築けている人も
うまくいかなくて悩んでいるという人も
もうこの世にはいない…という人も
いやはや自分が父親なんだよねという人も
コーヒーブレイクに、ショートフィルムをお届けします^^



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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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猫なんて呼んでも来やしない。でも本当に必要な時にはいる

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猫たちと暮らして早9年が経とうとしていますが
本当に猫というのは、名前を呼んでも来ないというのはもちろん
ご飯が気に入らないと買ったばかりの絨毯に吐いたり
物陰から飼い主を狩ろうとじっと伺っていたり
通りすがりに後頭部を叩いて逃げたり(本当です!)
腹ただしいことを次々とします。

しかしなれど、顔には出さないもののストレスを抱えているとき
体調がじつはしんどい、というときは、必ず寄り添ってくれます。
「元気になったから大丈夫だ、あっちで遊んでおいで」と繕ってもバレて
何時間でも隣にいてくれるのです。

だからわたしは今月も12種類もキャットフードを買うはめになるのです!
猫のコミュニケーションスキルを見習いたい…




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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2015/05/18

ありあまる豊かさ レッドブルエアーレース

Hikouki

先週末は、世界最速のモータースポーツ『レッドブルエアレース』が
初めて日本で開催されるということで、千葉市・幕張海浜公園に行ってまいりました。

といっても、テレビもない生活をしているので
世の中にこうしたイベントがあること自体知らなかったのですが
(意識を向けないということは、ほんとに存在しないと同じなんだなと改めて痛感…)

飛行機好きの家族が、たまたまローソンでポスターを見つけ
開催日が自分の誕生日と重なっていることにときめいたそうで…フフ
同行することになったのでした。

当日が近づくにつれて、日本ってつくづく豊かな国なんだなと感じました。
下の表をご覧ください。

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レースは予選・本選の2日間にわたって開催され
各日6万人、合計のべ12万人が観戦できるのですが全席sold out

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幕張海浜公園は横長で段差のない人口砂浜なので、観戦の地理的な条件としては
そんなに変わらないと思うのですが、高額席ほど早く完売。

わたしたちは小市民的に真ん中あたりの席をとりましたが
当日、会場に入って「アンビリーバボーー!」と叫びそうになりました^^;

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与えられたのはプールサイドによく置いてある、長椅子2客のみ!
(こ、これが6万円!?)

5月の紫外線マックスの海辺で
傘禁止、水持込禁止、レジャーシート禁止、再入場禁止
その環境で、約1分のフライトを繰り返し見るという、究極の娯楽…

心の、感情の、うれしさ。
ただそれだけのために、これだけたくさんの人が
これだけ時間と費用とエネルギーをかけて、
真っ赤に日焼けしながら、今か今かと待っている。


ヨーロッパ圏のイベントだけあって、はっきりとした階級差を演出してあり
ラウンジ席は屋根付、ソファ付、シェフ付、アルコール付、駐車場付、まさにセレブ!
A席は直座り、人口密度かなり高し、でも盛り上がりはいちばん!


歩いて横切れる範囲の砂浜。
せいぜい数百メートルごとに変わる世界。
カオス…カオス過ぎる。


そりゃあ、ラウンジ席がいいよ、と誰もが思いそうなものだけれど
深い部分では自分が好きで選択しているんだろうな。
少なくともわたしはそうだ、両隣の世界が垣間見れたことに心が動く。


その多彩さを含めて、こんな豊かなことってあるのかなあと感じ入りました。

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いざレースが始まってみると、「早いな~」「すごいな~」とは感じるものの
何が面白いのかまではわかりませんでした。
しかし、公式資料を読んでいくうちに少しずつ理解できてきました。

まず、パイロットが強力なG(重力)を受けること。
1Gとは、車で急ブレーキを踏んだとき、ガツンと受ける衝撃のレベル。
エアレースの場合、最大で10Gかかるそうですが
10Gとは自分の体重を10倍に体感するということ。

70kgのパイロットなら、700kg分の負荷に耐えるせいで
血液が足に下がってしまい脳にいく量が相対的に減り、
目が見えなくなったり意識を失うこともあるそう。

ところが瞬きしている間(0.2秒)に20メートルも進んでしまうので
一瞬も意識を切ることができない。

さらにパイロン(三角コーンの巨大バージョン)を使ったエアゲートでは
機体を90度にして通過しなければならない。
例えると高速道路の狭い料金所をアクセル全開で通り抜けるような恐怖感。

当たり前のように飛んでいるように感じるけれど
生身の人間が神のような技術を駆使して、限界に挑戦していること。

舞台裏を知ってから改めて観戦してみると、やはり人間の豊かさを感じたのでした。


(レッドブルエアレース千葉2015公式ガイドブックより)

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初のアジア圏パイロットは日本人。室屋義秀選手の飛行。

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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2015/04/01

5年以上の片思い!?

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憧れていたもののひとつ『ラフランス』(左)と『ルベスベ』(右)の花々。樂庵 2階踊り場より


先月はほとんど眠りの中にいたような日々でしたが
冬眠から覚めたクマのごとく、この3月は急激に動き出しました。

ずっと、そう5年以上も「会いたいなー」と思っていた方や
7年以上「話してみたいなー」と思っていた方など、会えるときは重なるもので
クローズドでしたがいくつかの出会いが叶いました。

凝縮されすぎて、逆によく思い出せないという失態をおかしつつ^^;
それでも、振り返って残っているのは
頭では、常識では、相手の方がいるように思うけれど、
全部、その時々の自分のエッセンスだったんだなあという実感でした。

何も変わらない日々を過ごしているように感じていても
そのエッセンスは5年、7年、10年の歳月でしっかり昇華されていたこと。

そして今、日々接している人たちや
わたしを訪ねて、時間とお金とエネルギーを使って会いに来てくださる方々への
改めて湧き上がる思い。

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気のいい仲間とたくさん出会えた横浜マラソン(左)&東京マラソン(右)
ボランティアで出会う鍼灸師は波調が合う方が多し!




すべてが自分の「欠片」ならば
どこまでも大切なのは
なんといっても
LOVE YOURSELF!

環境に反応しながら生きるのではなく
自分自身を愛すること。
深く理解すること。
つながっていること。
ご機嫌であること。
幸せであること。

豊かさを許可し
その豊かさを開放していくこと。

そのためにエネルギーを使っていこう!
心新たな4月がはじまりました^^

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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2015/03/01

ねこ通信(222の日)

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わしは樂庵の3階に棲むマチルダじゃ。
わしらに「会いたい! 元気?」という人間が少なからずおると聞いたぞ

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この通り、ウェーも大大大元気じゃ、ふぉふぉふぉ

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案じてくれた御礼に、あし毛も特別に見せてやるぞ。
また会う日までさらばじゃ!

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2015/01/06

ゆるむ~深呼吸ができる方向へ

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今年の目標、計画は完成させたにも関わらず
早々に破り捨ててしまったお話をひとつ前の記事で書きました。

さらに最近は義理で行動したり、
我慢をするとそわそわしてまったく落ち着きません。

はじめは我慢弱くなってしまったんではないかと驚愕していたのですが
それでトラブルが起きるのかというと
不思議なことに周りの笑顔は逆に増えていくんですね。。。

不思議は続き
年末年始に混雑した場所に出かけても
(目の前に人の波があっても)
自分が利用する場面になると、すっと誰もいなくなる。何度でも。。。
海が見える窓辺のソファ席で静かに過ごしたりしている現実。

結果から考えるに
環境が先にあるのではなく、自分が環境を作っている。
同時にいくつもの現実が存在する。
そんなふうに感じる年の始まりでした。


どうしてこうなったのかと考えみましたが
「判断基準」を変えたのが大きいと思い当たりました。

最近いちばん優先しているのが
その選択は「ゆるむ」のかどうか?

選択肢をイメージして
身体がゆるんで深く呼吸できたらOK
肩があがって浅い呼吸になるならNG
損得や効率、リア充感なんかは度外視(笑)

その感覚に耳を澄まして「ゆるむ」を選び続けると、
心がほかほかと温かくなって体調もいい感じ。

心身が開くから無意識層につながりやすくなるのか
自分では思いつかなかった流れに乗れたり
結構頼りになるなーと感じています。


簡単にできるので、迷ったときはぜひお試しあれ^^

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未年に干支が羊の人が料理した小羊肉を牡羊座が食す正月



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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2014/07/27

『怪しい彼女』 人生は何度やっても素晴らしい!

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急に映画が見たくなり、上映中のなかから『怪しい彼女』という韓国映画を観てきました。

ここ10年で5,6回くらいしか映画館に行けてなかったのですが、
調べてみると、この監督の前作は偶然見ており
それが『トガニ~幼き瞳の告発』という、実話をもとに描かれた
社会派のとても重い感情が揺さぶられる作品。

今回は正反対のファンタジーコメディでいったいどうなるんだろう?、と思いましたが
めいっぱい笑わせながらも、人情の機微にしみわたり
やはり、こみ上げてくるような涙を流して帰ってきました。



まずびっくりしたのは、舞台になっていた下宿先。
雨をためる大きなかめ、ガラスの感じ....、ドアを開けるときのギギッという音。
どうもデジャブな感じだと思っていたら
先日行ってきたばかりのソウルの小さな宿でした!
なんだかご縁を感じて早々にうれしい^^

Heya

(ここからは映画の内容に入ります、これから見る予定の方はご注意)








現在70歳、主人公のおばあさん。
子どもを生んですぐに、夫を失うという苦難が襲いかかり、
踏みつけられるような惨めなくらしに。

どんな手を使っても、子どもを生き延びさせようと鬼気迫るくらしを重ね
おかげで一人息子は国立大学の教授にまでなったのですが
その自慢だけが生き甲斐になり、
いつしか周りから鬼といわれるようなキツイ性格になってしまいました。

そのせいで人間関係がいつもうまくいかず
同居している嫁は病気送りになってしまう始末。

クサクサする日々の中で、ふと見つけた青春写真館なる怪しい店。
そこで撮影したことをきっかけに、なんと50年若返り
20歳の見目麗しい姿に変化します。


Photo


最初はパンチパーマヘアで、立ち居振る舞い、性格もおばあさんのままだったのですが
おしゃれを覚え、いまどきの服を思う存分ショッピングして
どんどん可愛く、誰からみても魅力的になっていきます。

ある日、若者(じつは自分の孫)がやっているバンドにスカウトされ
試しに歌ってみると、さすが人生を重ねて来ただけあって、胸を締め付けるような表現力。

「今のやつらとぜんぜん違う、なんて個性的なんだ!」と
プロの目にも留まるようになって注目を浴び
遊びも恋も経験し、初めて青春の果実を味わいつくします。


いよいよ歌手としてスターダムを駆け上がろうとした矢先に孫が交通事故を起こし、、、

孫を救うには、すぐにも自分の血液を輸血する必要がある事態に。
しかし、血液が体外にでることによって
もとの容姿に戻ってしまうことをおばあさんは知っていました。

その葛藤を事情を唯一知る友人と話しているところを
おばあさんがキツイ性格になるほど苦労して育てた息子が陰で聞いていました。


息子は母親が、野菜の屑を拾っている姿、
自分の足に紐を結んで、離れないようにして働く姿、
夜になると自分を抱きしめて泣く姿をそっと回想します。


そして言うのです。

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僕の息子は、父親である僕がなんとかするから
何も心配しないで、これからはあなたの人生を歩んで、と。


苦しみしかなかった自分の人生だったけれど
全部わかってくれている、
こんなにも思いやってくれる家族がいる。


やっとつかんだ今の幸せにもちろん未練はあります。
しかし、こう答えます。

もし、もう一度生まれ変わっても、
寸分たがわず同じ人生にして、またお前に出会いたい。

自分の人生を心から肯定できた。

ここのやり取りが泣けましたね。。。。

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70歳と20歳の間にいる今だから感じるのですが
実際は、若いときは若いときで、どんなに見た目がピチピチで体力があっても
不安で自信がなくてしんどいんですよね。
若いことが当たり前で、価値が分からない。

70歳の自分もなんとなく想像できるようになってきたのですが(年をとりました! 笑)
ある日突然変わるのではなく、どこまでもこれまでの積み重ねの先にある。

だから、今、どんな境遇であったとして、今を大切に生きる以上のことはない。


人生の目標。。
人それぞれ、いろんな内容があると思います。
わたしも、大きなことから小さなことまで目標を立てるのが好きで
それをクリアする生き方を
ずいぶん長い間してきたような気がします。

ところがここ数年かけて、少しずつ変化してきて
2014年の今は
「人生って素晴らしい!」と心の底から言えること。

これがわたしにとってのいちばんの幸せじゃなかろうかと感じます。
そう感じられるような日々を重ねたい。



自分で自分の人生が肯定できた瞬間、いつでも人は幸せになれる。

そんなことを教えてくれた映画でした。


ああ、また今すぐに劇場に見に行きたいです^^


Photo_6

樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2014/07/18

夢中になっているうちに叶う

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7月24日追記:先般、文部科学省スポーツ功労者国際大会優秀者賞受賞されました。


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ソウルから戻ってすぐに、第31回全日本武術太極拳選手権がありました。
国内最大の大会で、ここでの勝者が、
日本でいちばん実力があるということになるわけですが
われわれの佐藤直子先生が出場されるため、
中華街・媽祖廟 太極拳シニアライフ会のみなさんと観戦に行きました。

真っ赤なTシャツにキンキラの中国刺繍の旗を振るファンキーな集団。
3階席から「直ちゃーーーん!」と声援を送るたびに
まわりから二度見され「クスクス」と笑われてしまったのですが^^;
自選難度太極剣1位、
自選難度太極拳2位(1位と0.03点の僅差)の勇姿を見せていただきました。


太極拳はオリンピック競技ではないので
(2020年夏季五輪の候補になったのが初、後に落選)あまり実感しませんが
考えてみると女子フィギュアスケートの浅田選手のような立ち位置です。

頂点に立つまでの気の遠くなるような時間の重み。

先生は無敗のチャンピオンではなく、
いちばん乗っているはずの二十歳前後に
選手生命を絶望するような怪我をされ一線から外されています。

またスポーツの世界もイメージほど爽やかだけではいかないようで
悔しい思いも幾度もされてきたようで....

そうした谷底から這い上がってきた人生が太極拳に凝縮されているのか
先生の演武を見て涙される人が多い。

その現役選手の時代に居合わせられたこと。
感謝しかありません。


今、コートに立つと生徒の顔が浮かんでしまうとのことでした。
恐縮する思いもありますが、分かるような気もします。
なぜなら、わたしも先生はずいぶん年下なのですが
太極拳をご一緒しているときだけは、母親、
もっと正確に言うと母鳥の大きな翼に守られているような感覚になるからです。

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積み重ねとはすごいもので
佐藤直子先生からこれまで100以上のレッスンを受け
そのたびに10回以上注意を受けるので
いつのまにか1000~1500回程度もアドバイスをいただいたことになります。

わたし自身は太極拳がうまくなりたいというよりも
先生のように美しくなりたいという邪な思いが最優先なので
本人がおっしゃるのだからこれ以上のアドバイスはない、と懸命に聞こうとします。
ところが、日本語なのに内容がまったく入ってこない。

かろうじて500回目くらいから、言葉の意味は何とか分かるようになりますが
分かっても、身体でどうしても再現できない。

それでも続けていると、どういう訳か1000回目を過ぎたあたりから、
何を変えたわけでもないのに突然、出来るようになったのです。


「身体が思うように動く!」
この感覚は衝撃でした。
(こんなすごい方に1000回も言わせるって.....)

そして血行不良からくる肩こりや腰痛なら、
身体の動かし方で治せてしまうように.....



さらに....

ふと腰に手を当てると「あれ?こんな感触だったっけ?」と
自分で違和感を持つくらいラインが違う。
いつのまにか服が2サイズ小さくなっている....


努力しているときはできないのに
何だかわからないけど夢中になっているうちに叶っている。


何でもいいから
「やりたいことをやり続ける」
それが本当に大切ですよね


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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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