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2012年5月

2012/05/30

やってきた72年間。『まだ踊る』 

Madaodoru02

カドベヤでお世話になっている黒沢美香先生の直近の公演チラシをいただき、
目を逸らせない迫力というか、魂がこもっているというのか、感動しました。


私は舞踏家の二代目で父母は80代の現役舞踏家です
二人は72年間踊りだけをやって暮らしています
それしかできないともいえるし
出会いに恵まれそれだけで生計をたてられたともいえる

人生をダンスに捧げるということは実際にある        黒沢美香



カドベヤのワークショップは、個性的で面白い先生が多いのですが、
個人的に黒沢先生は格別で、どんな素人でも形にしていく教え方を見ていると
プロってこういう人のことをいうんだろうなぁ・・・といつも痛感してしまいます。

黒沢先生のお弟子さんたちに、どうしてあんなにわかりやすく教えることができるのか?
なぜ先生に教わるとできるようになるのか?と思わず話し合ったこともあるのですが、
先生自身がそう教わってきたからではないか?という結論になりました。

先生のご両親も舞踏家で、そのご両親とともにこの6月、舞台に立たれるとのこと。
一家で同じ世界を追求していく姿を目の当たりにできることにもドキドキしますが
家族とは、親の生き方、子の生き方、新しい仕事観、自分の世界を表現すること、
なんだかいろいろなヒントが得られそうな気もしています。
日程が迫っていますが、ピンときた方、ぜひごいっしょしましょう^^


『まだ踊る』
日時:2012年6月17日(日)17:00開演
場所:藤原洋記念ホール(慶応義塾大学日吉キャンパス内)
料金:前売6000円(バルコニー席3000円)、当日6500円(バルコニー席3500円)


↑わたしは当日いきなり行く予定です^^

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樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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2012/05/21

コントロールを手放す

最近、よく言えば、わたしという人間の輪郭である「こだわり」が
別の見方をすれば、マイルールや縛りがどんどん崩壊していき
わたしは消え去ってしまうのではないか!とおののいています。

こういうときはこうしよう、こうすればうまくいくと年齢とともについてきた智恵や経験も
手放してしまえば、ほかのやり方も幾通りもあることを今更ながらに気づき・・・
こんな自分にしかわからない内面の変化でも、もれなく現実生活は変化していくわけで、
なんだか「へー、へー、へー!」な日々をおくっています。


話は変わり、昨日はご近所カドベヤのみなさんと、
横浜市芸術文化振興財団が主催する「横浜アートサイト2012」という事業の
キックオフミーティングに参加してきました。

これから半年かけて横浜市内全域で開催される「文化芸術による地域づくり事業」を
推進する団体のひとつに、なんとなんとカドベヤが採択されたのです。
カドベヤが文化・・・芸術・・・本当に大丈夫なんだろうかと一抹の危うさを感じながらも
下半期いろいろと挑戦していくことになりました。

市内から17団体が選出され、大きなイベントをされている方もたくさんいたのですが
わたしが一番衝撃を受けたのが、いっしょに活動している横山先生のプレゼンでした。

いつもはご飯をつくってくれたり、果物の皮をむいてくれたり、泣いたり、笑ったり、
ようするに身近なお姉さんのように感じるあまりに
われわれは失礼なこともたいがい言ってしまっているのですが!

プレゼンが始まると、主催者にさりげない感謝を伝えながら周りの団体を細かく気遣い
わかりにくいカドベヤの概要を情熱をもって語り、
さらには協力依頼まで嫌味なく言い切ってしまうトークに
「ヒィィィーー、こんなにすごい人だったんだ」とみんなで固まったのなんのって・・・

そのギャップにもたいそう驚きましたが、
「言い方」って未来さえも変えてしまうよね・・・とか
いや、違うな、魂がこもると言葉が変わるんだなとかいろいろ感じました。


こんな横山先生が常駐する、カドベヤのOPEN DAYが6月からスタートします。
毎週火曜日に、カドベヤを空けておき、ふらりと出入りできる空間を提供、
第1回目は6月12日(火)13時から。

詳細は折々お伝えしていきますが、
わたしは足湯をしながら漢方茶をのむ癒し処の担当になるかと思います。

ぜひぜひお気軽に遊びにきてくださいね^^

Photo_6

樂庵 かなざわ
RAKUANのおしごと

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